きみだあれ

きみだあれ』は、『おかあさんといっしょ』のコーナー。 幼児たちの身近な品物(スプーンやはさみ)が動き出して子どもたちがハラハラするような冒険や美しい想像の世界へ詩情豊かに案内するという内容。 特殊効果には、マリオネット、ギニョール、フィルムをコマ撮りして動くように見せるアニメーション、クロマキーを使っていた。[1]

放送期間

  • 1967年4月6日 - 1969年10月2日: 木曜日[2][1]

スタッフ[1][2]

  • 出演:
    • 永久勲雄
    • 白坂道子
    • 劇団ころすけ
    • 熊倉一雄
    • 伊藤牧子
  • 作: 筒井敬介
  • 音楽
    • 湯浅譲二
    • 湯山昭

脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 みやしたゆきこ『おかあさんといっしょのあ・い・う』くまざさ出版社、2000年、69頁。ISBN 978-4938546427。
  2. 2.0 2.1 日本放送協会『NHKテキスト幼児の時間 1968年 9月-12月』NHKサービスセンター、1968年。

参考文献

  • 日本放送協会、『NHK』第8巻第8号、NHKサービスセンター、1967年4月15日。
  • 日本放送協会、『NHK』第8巻第11号、NHKサービスセンター、1967年6月1日。
  • 日本放送協会、『NHK』第8巻第14号、NHKサービスセンター、1967年7月15日。
  • 日本放送協会『NHK年鑑1968年版』日本放送出版協会、1968年、119頁。
  • 日本放送協会『NHK年鑑1969年版』日本放送出版協会、1969年、148頁。